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Jast a Traveler

双極性障害の薬物治療について個人的に物申す(愚痴)

medicine




先週末、パソコンに水をこぼして動作しなくなってしまった(涙)

 
今ひたすら乾燥中なので、スマホから投稿してみる事にしたのだけれど、パソコンに慣れているせいか指1本で操作するので手間取るのなんの。やっぱり指10本使う方が断然に早いし、目もラク。

 

そんな中、今日は精神科の薬物療法のある一面について少しだけ愚痴ってみたいと思う。  

 

双極性障害では一人ひとりの治療法が確立するまでには時間がかかる事が多い。

しかし何でも言われた通りに薬を飲み続ける事が必ずしも回復の近道ではないと言える気がする。そう感じることがある。

 

 

処方の根拠は経験

医師は、薬をいろいろ試してみては患者さんの気分の変化を観察している。副作用などが出て、合わないと分かればまだマシだ。すぐに止めてくれるからだ。

 

けれどなんだかよく分からない、効いているのかいないのかと言うような場合、もう少し様子を見ましょうという事になる。

 

いつまで飲むのかもわからないけど、言われたから毎日飲む。そして忘れたら怒られるからちゃんと飲む。

 

例えそれでうまく行かなかったとしたも、謝られるわけでもない。

後から、あの時は苦しませちゃったなあ、悪かったなあとか思ってくれたら良い方で、試してみないと分からなかったし、みたいな話になって終わるのがオチだ。

 

 

薬は異物だ

患者側も、治りたい一心でひたすら熱心に協力し薬を飲まされ続ける。

 

人間の身体の中に異物を入れる事、しかもそれは脳に作用する強い薬だ。副作用もある、毒とも言える。とっかえひっかえ毒を盛られても、治療だからと納得してしまう、患者さんが犠牲になる、そういった事が世の中にまかり通っている事を、もっと疑問視するべきだ。

 

実験してみないと分からない、と言うのが現実。
それ以外の選択の余地がない私たち。

 

薬には作用、そして副作用もある。
将来の自分の身体の為にも、精神疾患の薬を飲むことを、例え1粒であったとしても、それを当たり前だと思ってはいけない。
ラットと一緒であってはならない事を忘れてはいけない。
 
 

薬は無料ではない

それに薬は決して無料ではない。自立支援の制度で自己負担のない人もいるとは思うが、あなたが払っていなくても、国が代わりに支払いをし、支払いは病院の収入になる。

 

ちょっと多めに処方されて「効かなかったら飲まなくていいよ」だの、「新しい薬に変更するから今までのはもう飲まないで」なんて言われた薬はどんどんたまっていき、看護師さんや薬剤師さんに、「もう古いのは捨てちゃって下さいね」なんて言われて、最後は捨てるハメになる。

 

けれど全てはお金を払った品物である。
一般の生活の中で、一度買ったものを安易に捨てて、また買い直して捨ててなんていう事は普通はもったいなくてしないはずだ。金銭にルーズな人でない限り。

 

かと言って、返品出来るはずもなく。
具合が悪いのに、この薬はずっと前にもらっていて4錠余ってるから今日は6錠だけ下さいとか言うのもしんどい時もあるし、少し多めに持っていた方が安心でしょとか言われて済まされてしまう事だってある。


75才以上の残薬が年間475億円にのぼるそうだ。
私達の分も合わせたら、1000億円になるだろうと言われている。

 

全国に余った薬の回収箱を設置したら、どれだけの量と額の薬が集まるか想像がつくだろう。

 

 

痛くも痒くもない彼ら

 一方、医師の身体には何の痛みも影響すらもない。薬も売れるし自分は儲かる。心の痛みも見る限りそれ程ないように見える。

 

痛みを分かち合って欲しいと思っているわけではないけれど、自分の身体の調子が悪い時には、どうしてもひねくれた思いを抱いてしまう。八つ当たりですね、人間ですから(> <)
                                  

 

もう一言

多剤処方の時代は近年どうやら落ち着いてきたみたいではあるが、やはり数種類の薬剤を併用していかないと安定するのは難しい、そうだ。
 
薬を多めにもらわないと安心出来ないという患者さんもいるかも知れない。今回は多剤処方の話はしていないのでそこについては触れないでおくとして。

 

最後にもう一言だけ。
 
新薬と実験と経験が頼りという処方が現実だとしたら、そんな仕事私でも出来るぞ。当事者の私たちの方が、処方は上手いんじゃないだろか。何しろ自分の身体で実験してる訳だから。
 
文献には書かれていないかも知れないが、薬は効く時には割とあっさり効くものだ。



以上、意見と言うよりただの愚痴をこぼしてみた。たまには物申す的に主張もしてみたい。ちょっとスッキリするし。
 
読んで(愚痴を聞いて)頂いてどうもありがとうございました。