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Jast a Traveler

あうんのスシロー

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最寄駅の近くにスシローがオープンしてからというもの、月イチで寿司を食べるのがいつの間にか定着している。
 
何日とか何曜日とか決まりはなくて、ただなんとなく夕方に
 
「今日はスシローにするかぁ……」
 
と思うよりもスレスレ先に、向こうから
 
「今日の夜、スシローにしよう」
 
とLINEが入る。
 
お互いの「なんとなく」の感覚が毎月だんだんと近くなって来ているのが面白いな、と思う。
 
それはたぶん給料日の近辺とか、いつもより忙しくてご飯を作る気がしなくなった日なのは確かだけど。
 
長く一緒に暮らしていると、特に気にしなくてもだいたい相手が今何考えてるのか分かる時がある。
 
スシローに行きたいと思うタイミングで、夫婦の熟練度が分かる、そういうのを
 
「阿吽の呼吸」と呼ぶんだ。まぁうちの場合。
 
でももしかしたら店員さんは知ってるんじゃないかな。オープンした頃からずっと働いてる女性がいて。
 
夜はものすごいお客さんで大忙しだから、気付いてないだろうと思いながら眺めていたけれど、1年前位からさすがに覚えられて来た感がある。
 
逆に向こうもなんとなく
 
「覚えられてるな」
 
と感じてるようにこちらからは映る。
 
殺伐とした忙しさの中で一瞬目が合った時の微妙な気まずさというか。
 
でもここの所会ってないなあ。
 
辞めてないよね、そういえば前に少し疲れてるようにも見えた時があったかな。急に心配になった。
 
続けるって中々難儀なことだから、続けてる人を見るととても励みになる。
 
日本人や外国人の学生アルバイトさん達の中で、ある程度の年齢の人(男性女性に関わらず)が一緒になって働くのは何かと大変だと思う。
 
私には続けられる自信がないもの。
 
「頑張ってくださいね」って声をかけてみたいと思いつつ、それよりも辞めていないかの方が気になる今夜のスシロー。